夢ロゴアートウェブ作品展出展作品、2013年10月テーマ:紅葉 古代では、秋が深まっていくごとに、木々の葉の色が「もみだされるように」赤や黄色に変わることを「もみつ」と言い、言葉がやがて「もみじ」に変化したそうです。
万葉集でのもみじの表記は、黄葉がほとんどだったとか。今では紅葉の方が馴染んでいますよね。
少し昔に想いを寄せて黄色い葉、銀杏の葉の形で「黄葉」の文字から発想してかきました。所々ある楕円は銀杏です。
また、銀杏の葉は雌雄で形が違い、切れ込みの無い方が雄、有る方が雌。作品では「黄」が雄、「葉」が雌です。
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