筆ペンアート作家、夢ロゴアートインストラクターの虹帆です。
IFA展2023
世界の多様な表現に出会う国際美術交流展で、昨年2022年に初めてこの展示を拝見させていただきました。絵画や工芸から映像まで、様々なジャンルの作品が多数出品されており、見応えがある展示でした。
今回もアクリル絵具の作品での出展となります。
- 日程:9月12日(火)〜17日(日)
- 会場:兵庫県立美術館ギャラリー棟 3階ギャラリー
- 神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内)
- 交通:
- JR:神戸線灘駅南口から南へ徒歩約10分
- 阪神電車:岩屋駅(兵庫県立美術館前)から南へ徒歩約8分
会場の兵庫県立美術館は、日本を代表する建築家の安藤忠雄氏の設計で美術館自体が見どころでもあります。
前回訪れた時に灘駅から歩いたのですが、普通の道ですが、ゆるくて長いアップダウンがあるのと、美術館内も少し複雑な作りになっていて、いい運動になリました(笑)
搬入完了しました
搬入日の10日(日)は夕方雨が短時間降ったものの天気はほぼ晴れ。日差しも強く、9月に入ってもまだまだ暑いですね。この日もJR灘駅から歩きましたが、意外に近く感じたのは2回目だからでしょうか。
疲れ切っていた兵庫県立美術館の屋上オブジェの2代目「美かえる」が2023年3月に3代目に交代、文字通りよみがえり、輝いておりました。元はあんなに笑っていたとは、見比べるまでわかりませんでした。
搬入の後は、なんば駅すぐの昭和レトロ感のある老舗喫茶ビクトリヤさん経由で、EAST&WESTサイドストーリー受賞者4人展を開催中のギャラリーブラウカッツェ(Gallery Blau Katze)さんへ。搬入をご一緒いただいたliliartspaceさん(別名義で出展)はじめ、4人の方の作品を素敵なギャラリーで楽しみました。
ターナー色彩賞を受賞しました
2点出品のうち「闇がりの奥にある光 」がターナー色彩賞を受賞しました。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄りください。
横尾忠則現代美術館
IFA展2023の会期中の9月16日(土)から横尾忠則現代美術館で展覧会「Yokoo in Wonderland―横尾忠則の不思議の国」が始まったので行ってきました。兵庫県立美術館とはJR灘駅を挟んで反対方向(山側)にあります。
不思議の国のアリスのイラスト(横尾忠則さんの日記の1ページだそうです。)に惹かれて訪れた展覧会は、なんかわからないけどすごい!(勉強不足と語彙力も乏しい・・・)
このイラストからは想像もつかない作品の世界に圧倒されます。
美術館ですっかり頭がくらくらしてしまったので、併設のカフェ「ぱんだかふぇ」さんへ。
美術館正面の右側に入口があるのですが、少しわかりにくいので看板の方向へ進むとOKです。(写真をクリックで入口も見えます。)
遅めの時間でしたので売切れのランチもありましたが、サンドウィッチのランチを注文。大変失礼ながら美術館併設の食事にあまり期待していませんでしたが、サラダ(のドレッシングも)、スープもどれもとても美味しい!
「お皿も横尾忠則さんのデザインで」と一言お願いすると無料でお皿を変えていただけます。時間外だとランチの料金が100円アップするようですが、美術館の当日のチケット(ロゴがかっこいい!)で割引いていただけました。
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