筆ペンアート作家、夢ロゴアートインストラクターの虹帆です。
私のテーマはちっちゃな中に大きなものを表現しよう!
「ちっちゃな原画展」は、寸法の規定がありましたが、テーマはフリーでした。テーマから考えるので中々思いつきませんでしたが、私のテーマはちっちゃな中に大きなものを表現しよう、と宇宙になりました。
写真上段の作品は「天の川」で文字無し。文字も要らないかな〜と、こちらはすんなり内容が決まりました。私のほとんどの作品は文字から思いつくので、珍しいパターンです。
下段は「宇宙の卵 — 零 —」こちらの文字は“零”、といってもほとんど雨だけしか見えていません。
“零”の零す・わずかの意味からと創世神話にある宇宙や世界は卵から生まれた、というのもヒントになりました。“零”や卵はちっちゃなに通じますよね。2枚同じテーマにしたかったので、色々考えました。
また、作品のサイズはちっちゃなといっても、上段ははがきサイズ、下段は色紙より少し小さいくらいのサイズですのでいつもと同じ(色紙くらいの方はむしろ大きい)。筆ペンで描くのに丁度いいんです。
「ちっちゃな原画展」の展示の様子は・・・
展示の様子は、galleryそらさんのFacebookページに写真を掲載頂いています。
20名強の作家の参加で、それぞれジャンルや作風が異なっていたのも印象的でしたが、春が近づいているせいでしょうか、ちっちゃくてかわいいというものありますが、なんとなく楽しい雰囲気の展示だったと思います。
ARTる!「stopping」同時開催
「ちっちゃな原画展」で色々見る事が出来て楽しかったですが、同時開催の『ARTる!「stopping」』も見応えがありました。ARTる!のシリーズは、一つのテーマを4つにキーワードで展開していくのですが、今回は、2020年オリンピックイヤーに因み、身体の動きに注目したワードの4つ目「止」でした。各回それぞれに投票があるのですが、毎回ながら決めるのが本当に難しい・・・。
今回もカフェでまったり
会期中、galleryそらさんの近くのレトロな商店街の道勝cafeさんにてまったりしました。キャラメルシフォンとマグカップ入りのコーヒーでついついのんびりしてしまいます。
前回取り損ねたお店の写真(外観や窓のステンドグラスが素敵なんです!)、今回も忘れてしまいました・・・。
最後に
galleryそらさんへの展示は、151人展以外では初めての展示でしたので、オーナーさん始め、初めてお会いする作家さんやご来場頂いた皆さんとゆっくりお話しする機会になりました。お付き合いありがとうございました。
また機会があれば企画展に参加したいと思います。ご来場、ご高覧ありがとうございました。
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