虹帆
筆ペンアート作家、夢ロゴアートインストラクターの虹帆です。
ルーヴル美術館展と聞けば、とりあえず見たい!ですよね。
見たかったのはやはりチラシにも掲載されている、初来日のフェルメールの「天文学者」でしたが、その他にも見どころが満載の中世を中心とした人々の日常を描く風俗画約80点の展示です。
風俗画は当時の生活の様子が描かれているのはもちろん、人々の感情や道徳や教訓めいた内容も込められているものもあるそうです。
なんとなく見ていたニコラ・レニエの「女占い師」(手の様子を要チェック!)、きれいだなあと思って見ていたジャン=バティスト・グルーズ「割れた水瓶」にも教訓めいた内容が込められていました。
これは、音声ガイドの受け売りです。(笑)
音声ガイドでは、絵そのものはもちろん歴史的な背景の説明もあるので、絵を見るのが好きでも詳しく無い私にぴったりです。(そのうちに内容はほとんど忘れてしまうのですが・・・)
今回は夏休み期間の開催のせいでしょうか、大人版と子供版がありました。(子供版はコナン君とアナウンサーの桝さん)子供版に惹かれつつ、大人版にしましたとも!
平日なので比較的ゆったり見ることができました。
大きな展覧会のはしごはさすがにきついので、同時開催中のマグリット展は後日ゆっくり行く予定です。
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